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生きた食材を扱う大切さ

こんにちは!にじいろ担当小島です。

 

 

温かな日差しとともに、スーパーに並ぶ旬の食材もすっかり様変わりしましたね。

 

4月のレッスンでは、旨みたっぷりのアサリと柔らかな春キャベツを使った、優しい味のパスタを作っていきました。

 

発達凸凹ちゃん大歓迎の子ども料理教室 にじ色クラス アサリのパスタ

ボウルに入った沢山のアサリに興味津々の子供達。

 

アサリはどこに住んでいるのか?なんで体の中に砂が入ってしまうのか…などを話しながら、塩水はどうしてこれくらいの濃さにするのかを説明しました。

 

 

暗いところで静かにしておくと、ピューっと塩を吹き出す様子や、動いている所が楽しく、皆そっと蓋がわりのアルミホイルを剥がしてのぞいていました。

 

 

食材として「生きている」ものを扱えるのは中々難しいですが、春に旬を迎えるアサリは手軽に買え、動いている姿は大人でもつい見てしまいますね。

 

 

 

肉でも魚でも、野菜も命を頂いていることを感じてもらい、これからも大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。

 

また、今回のコンセプトは

 

「入れる順番をしっかり確認して覚えておこう!」でした。

 

 

日常生活の中で、順序立てて物事を考えることは、忘れ物をしないようにするためにもとても大切です。

 

 

料理はその感覚を鍛えるのにピッタリ!一度説明をしたあと、ご自身で仕上げて頂きますが、フライパンの中に何を入れるんだっけ…と一つずつ確認して作業していきました。

 

アサリが開いたら…次は何を入れるんだっけ…美味しそうな匂いがしてきた!と蓋を開けるのが嬉しそうな子供達。

 

 

たっぷりの量だったので、作るのも大変だったかと思いますが、まさに気分はシェフ気分!

 

湯気でもよだれが出そう!と子供らしい感想に、講師も嬉しくなりました♪

 

 

次回は5月7日にお待ちしていますね!

 

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発達凸凹ちゃん大歓迎の子ども料理教室 にじ色クラス