先日、福岡にじ色クラス、無事オープンしました!
10月のにじいろクラス、今回は『しっかりお話を聞いて、作業に取りかかろう‼』というコンセプトのもとに、鮭フレークと海苔たまごふりかけの2種類を作りました。
そもそも…鮭フレークは見たり食べたことがあっても、切り身の鮭を目の前にして
『んーーーー?これは何??』とまじまじ真剣に見ている子どもたち。まずは素材を確認してみよう!というところから、五感をフル活用してじっくり観察。そして、触ってみる。匂いを嗅いでみる。自分の目で見て手で触って、そこから作業を始めました。
『鮭は茹でると色が変わっていくんだね』
『茹でると触った感じた全然変わってる‼』
と変化をしっかり感じたうえで、皮を外して身をポロポロにほぐしていきます。
大きくボロッと出来たり、細かくフワフワに出来たり。自分のやり方次第で仕上がりが変わることに驚きながらも、楽しんで作業出来ました。
茹でた魚の身は思ったよりも柔らかく、ほぐしていくのにも力加減が必要です。そっと持って、じっと鮭を見ながら集中して作業に取り組めていました。
ほぐした後は、鮭に調味をする!
『塩って初めて見た!』の感想から、『めちゃくちゃ粒々してる!』『触ってみたい!』
『ちょっと食べてみたい!』などなど、子どもたちの好奇心はどんどん膨らんでいきます。
海苔たまごふりかけの、ふわふわ炒り卵。卵を自分で割るのも初めての子もいる中、説明をしっかりと聞いて、失敗しないかドキドキのプレッシャーを乗り越え、自分でチャレンジしてみる。
ちゃんと割れたときの子どもたちのキラキラした笑顔は本当に素敵です。
知りたいと思った時に体験できて、なるほど‼と感じることはとても楽しい学習ですよね。
これからも、お料理を通して楽しい学習をたくさん積み重ねてもらえれば、うれしいです。
お家に帰ってからのご試食でも、たくさんの美味しかった!を聞くことが出来ました。
また次回、みんなと一緒に作れるのを楽しみにしています。
福岡にじ色クラスは11月よりレッスンを増やしました!
ぜひ、この機会に、お越しください☆
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